あなたが重大な決断をしなければならないとき、不安や心配が先行するときなど、専門的知識を持っていて、あなたの立場であなたと一緒に考えてくれる人がいたなら、どんなに心強いでしょうか？？

医療の現場ではインフォーム・コンセント（説明と同意）とセカンド・オピニオンを車の両輪と考え、様々な角度から問題解決の方法を検討し、最良の選択を行なうことが当たり前となってきています。また、他の業界でも定着する方向に向かってきています。

ところが住宅業界では専門家（設計者・施工業者・不動産）のすすめるままに、言いなりとなっているケースが多々見受けられます。施主が専門知識や経験のないことが原因で専門家にすべて任せてしまった結果、最終的に思っていた内容と相違があったり、手抜き工事や欠陥住宅となってしまい、不満の残るまま泣き寝入りとなっているのが現状です。

このような住宅業界を改善し、クライアントを守るため、住宅業界のセカンドオピニオンドクターとしてハウスインスペクターや第三者監理建築士が存在します。